目次
01. 何を混ぜたか(材料の棚卸し)
02. 提案書の全体設計(30ページ構成)
03. 冒頭〜課題提起(P1〜P8)
04. なぜSNSか〜実績(P9〜P13)
05. 自社運用の壁(P14〜P16)
06. 提案本体(P17〜P21)
07. 自己紹介〜強み(P22〜P25)
08. 料金プランの設計と根拠(P26〜P27)
09. 進め方〜締め(P28〜P30)
10. 競合SEALs社との比較
11. ⚠ 未確定事項 7件
🏷 チーム名・サービス名 10案
✅ 8/28までの宿題
SECTION 01 🧩 何を混ぜたか(材料の棚卸し)
材料 使ったところ
なべちゃんの行政向け提案書(Canva・全44ページ) 「○○町公式Instagram運用代行 提案書」骨格をまるごと拝借 。課題提起→数値エビデンス→成功事例+類似点→なぜSNSか→なぜ自社運用は難しいか→だから私たち→メンバー→料金→スケジュール、という流れをそのまま採用文脈へ置き換え。44ページの中に運送会社の採用実績(P38)が入っていた のが最大の収穫
なかくんのトークスクリプト 論理の芯 。100万円の掛け捨て→3大ボトルネック→示唆質問(3つの経営リスク)→半額+資産化→クロージング。提案書のP5〜P21はほぼこの順番どおり
株式会社SEALs のサイト・料金ページ・Indeed求人 価格の物差し 。公開されている4プランの料金と作業内容が全部取れたので、こちらの3プランをその隙間に置いた(→ SECTION 10)
なべちゃんの資料は行政向けなのに「導入事例=運送会社の採用課題」 で締めている。つまり採用特化への転用は、資料の思想としてすでに織り込み済み 。書き換えというより「採用の章を前に出す」作業に近かった。
SECTION 02 🗺 提案書の全体設計(30ページ構成)
なべちゃん版44ページに対し、30ページに圧縮 。行政版は「観光」と「定住促進」の2テーマを並走させていたが、採用版は1テーマなので事例パートが半分で済む。
章 P 役割 なべちゃん版の対応箇所
表紙 1 ─ P1
つかみ 2〜4 「突然ですが…」→「実は解決できます」→「しかも半額で」 P2〜4
課題提起 5〜8 100万円の実態/3大ボトルネック/3つの経営リスク/見えないコスト P2〜3(数値エビデンス構造)
なぜSNSか 9〜11 求職者の行動変化/SNS使い分け表/口コミが決定打 P5・P16
実績 12〜13 高山運輸の事例 /ビフォーアフター表P38
自社運用の壁 14〜16 成果が出るのは一部/5つの理由/担当者1人のコスト P22〜25
提案本体 17〜21 サービス提示/3つの価値/資産化の可視化/コスト比較/責任範囲 ─(新規・トークスクリプト由来)
私たち 22〜25 メンバー/想い/チーム編成の強み/各自の実績 P28〜33
料金 26〜27 3プラン/比較表 P42
進め方 28〜29 Step1〜5/半年ロードマップ P43
締め 30 さいごに P44
ページごとの完成原稿は Canva流し込み用テキスト (別ファイル・Markdown)にまとめてあります。以下は要点の抜粋です。
SECTION 03 📄 冒頭〜課題提起(P1〜P8)
P2
突然ですが…御社の採用、こんな状態になっていませんか?
求人広告費が、毎月の「固定費」になっている
応募は来る。でも、求めているスキル・社風の人が来ない
面接のスクリーニングに、社長の時間が奪われている
P3 → P4
実は、それ、SNSで解決できると言ったら信じますか?
しかも、今の採用予算の、半分で。
P5
まず、現在地の確認です
大手媒体の上位プランは、4週間で100万円前後
マイナビ転職 MT-A/MT-S、doda D/Eタイプなどの上位掲載+スカウト機能・各種オプション。これが「埋もれないための」相場。
P6
それでも「欲しい人」が来ない、3つの構造
① 掛け捨て型 :掲載期間が終われば、応募はゼロに戻る
② 熱量が伝わらない :テキストと静止画だけでは、社風も働く人のリアルも伝わらない
③ 資産が残らない :何百万円使っても、自社には何も蓄積されない
P7
このまま続けた場合の、3つの経営リスク
① 広告依存体質 :広告枠を買い続けないと人が採れない自転車操業
② ミスマッチによる早期離職 :採用費と教育時間がサンクコスト化
③ 社長のリソース枯渇 :面接に忙殺され、事業拡大が遅れる
P8
「見えている100万円」の下にあるもの
見えているコスト 見えていないコスト
媒体掲載費 月100万円 書類選考・面接の工数(社長・現場リーダーの時給×時間) ミスマッチ入社者の教育コスト 早期離職時の再採用費(もう一度100万円)
1人採るのに、本当はいくらかかっていますか?
P8はなかくんのスクリプトには無かった追加ページ です。「社長の面接時間が一番無駄」という経営者の反応(スクリプト2の想定回答)を、こちらから先に数字の形で見せてしまう狙い。ここを踏むと、後半の「責任範囲=応募数まで」(P21)が値引きではなく役割分担の提案 として通ります。
SECTION 04 📄 なぜSNSか〜実績(P9〜P13)
P9
求職者の情報収集は、もう変わっています
求人票を見る → 会社名で検索する → 出てこない/固い情報しかない → 応募をやめる。 逆に、働く人の顔と日常が見えていれば、応募前に「ここで働く自分」を想像できる。
P10
どのSNSを使うべきか
ユーザー層 採用文脈で有効な発信
Instagram 20〜40代・女性比率高め 社員の1日/オフィスの日常/福利厚生のリアル
TikTok 10〜20代中心(Z世代) 仕事の面白さ/業界のギャップ/社員インタビュー
YouTube Shorts 全年齢 仕事内容の解説/1日密着/代表の想い
X 20〜40代男性・ビジネス層 業界の考え方/採用担当の本音
御社の採りたい人材がいる場所から、逆算して選びます。
P11
決定打は「口コミ」です
求人票が語る「風通しの良い職場」より、社員が実際に話している30秒の動画 のほうが、はるかに伝わる。
P12
【導入事例】運送会社 高山運輸株式会社様
SNS運用前の課題 :ドライバー人材の人手不足/運送業界へのマイナスイメージ/県内での企業認知度の低さ
SNS運用3ヶ月で出た成果
見学希望・面接が 0〜1件 → 7件以上(約5倍)
正社員ドライバーの面接2件を実施、見学希望5件以上
コメント30件、DM10通以上に急増
取引先・顧客から「SNSを見ました」の声が急増
この事例は、なべちゃんの実績です。 自社の提案書に載せるには なべちゃん本人+高山運輸様の両方の許可が必須 。8/28までに確認が要ります。許可が取れない場合、P12〜13は空白になり、提案書で一番強いページが丸ごと消えます 。代案は SECTION 11 に。
数字の見せ方として「0〜1件 → 7件以上」は倍率(約5倍)より実数のほうが刺さる と判断し、両方併記にしています。ドライバー採用に月100万円かけている会社なら、この1ページだけで話が前に進みます。
SECTION 05 📄 自社運用の壁(P14〜P16)
P14 → P15
でも、自社でやればいいのでは?
SNS採用に取り組む企業は増えています。ただし、成果が出ているのはごく一部 です。
自社運用がうまくいかない5つの理由
投稿がユーザー目線ではなく、会社目線になっている
最新のアルゴリズムを理解できていない
ターゲット設定・発信戦略が曖昧
担当者が兼務で、リソースが足りない
3ヶ月で止まってしまう (成果が出る前に力尽きる)
P16
「担当者1人に任せる」の、本当のコスト
月給 30万円 の社員でも、社会保険料などを含めた維持費はおよそ3倍=約90万円
その90万円で、企画・撮影・編集・投稿・分析を1人にすべて任せることになる
しかもその方は、本来やるべき仕事ができなくなる
同じことを、私たちは月50万円で、チームで担当します。 その方には、本業に集中していただけます。
なべちゃんが行政向けに使っていた人件費比較の切り口 を、そのまま民間企業に持ち込んだページ。採用コスト比較(P20)とは別の財布に効く のが強みで、「求人広告は減らせない」と言われても、こちらで刺さる可能性が残ります。2本の刃を持っておく のが今回の設計思想です。
SECTION 06 📄 提案本体(P17〜P21)
P17
ご提案:採用特化型 SNS運用代行
大手媒体の上位枠に月100万円を投じるのではなく、その半額の月50万円 で、ターゲット設計から企画・台本・撮影・投稿・分析までを一括代行。
P18
3つの価値
① コストの半減 :月100万円の媒体枠代 → 月50万円の運用代行費
② 自社の採用資産化 :投稿した動画は自社アカウントに残り続け、半永久的に求職者へリーチ
③ ミスマッチの激減 :会社のリアルを理解した「カルチャーマッチ度の高い層」から直接応募
P19
「資産になる」とは、具体的にこういうことです
月16本 × 6ヶ月 = 約100本のコンテンツ
求職者は、いつでも・何度でも見返せる
反応の良かった動画は、そのまま広告に転用できる
掲載終了で消えることはない
毎月広告枠を買い続ける「消費の採用」から、 自社に求職者が集まり続ける「資産運用の採用」へ。
P20
コスト比較
大手求人媒体 採用特化型SNS運用代行
費用 4週間で約100万円 月50万円
範囲 掲載のみ ターゲット設計→企画→台本→撮影→投稿→分析
期間終了後 応募ゼロに戻る(掛け捨て) コンテンツが資産として残り続ける
伝わるもの テキストと静止画 社風・社員の熱量・働く人の顔
応募者の質 条件で応募 会社に共感して応募
P21
責任範囲を、はっきりさせます
私たちが最大化するのは「応募数」です。
私たちの担当 御社の担当
ターゲット設計・企画・台本 撮影・編集・投稿 数値分析・改善提案 面接の実施・見極め 採用判断・条件提示 入社後の教育・定着
P21を提案書に明記する のは、なかくんが会議で言っていた「集めてくるのは集めてきますけど、そこは頑張ってくださいね」を紙に落としたもの。口頭だけだと後から「応募は来たけど採用できていない」と言われかねないので、契約前に線を引いておく安全装置 でもあります。 初回ヒアリングで必ず聞く2点(①月いくらで何件の応募か ②面接通過率)は、このページの直後に口頭で。
SECTION 07 📄 自己紹介〜強み(P22〜P25)
ここはなべちゃん版の構成をほぼそのまま 使います(メンバー紹介 → 想い → 各自の代表作)。中身は3人の実データ待ちです。
P24
私たちの最大の強み:御社のために、専属チームを編成します
一般的なSNS運用代行は、担当者のスキルに品質が左右されます。私たちは御社の業種・ターゲットに最も近いジャンルで実績を持つクリエイターを集めて、専属チームを組みます。
アパレル通販の案件 → アパレル出身者が多いチーム
飲食の案件 → 料理アカウント運用者が中心のチーム
専門知識が必要な領域 → その業界のキャリアを持つ人に、コンセプト設計から入ってもらう
「たまたま担当になった人」ではなく、 「その分野を毎日やっている人」が担当します。
こりんが会議で挙げていた「もっくんのチーム(アパレル経験者が多い2期生)に依頼した」実例 が、そのままこのページの説得力になります。ただし提案書に社名や個人名は出せないので、「業種 → チーム編成」の対応例として抽象化 しました。ここは競合が絶対に真似できない一点なので、P24はもっと厚くしてもいい と思っています。
SECTION 08 💰 料金プランの設計と根拠(P26〜P27)
3プラン
ライト スタンダード フルサポート
月額(税抜) 25万円 35万円 50万円
投稿本数 月8本 月8本 月16本
ターゲット設計 ● ● ●
企画・台本 ● ● ●
編集・投稿代行 ● ● ●
撮影 御社 同行 月1回 同行 月1回
ストーリーズ ─ 月15回 月30回
定例MTG 月1回 月2回 月2回
複数アカウント ─ ─ 2アカウント
他SNS横展開 ─ ─ ●
広告運用 ─ ─ ●
業種特化チーム編成 ─ ─ ●
内製化支援 ─ ─ ●
初期費用 100,000円〜/税抜/交通費・宿泊費・取材費込み(なべちゃん版の条件表記に合わせました)
なぜこの3つの数字にしたか
最上位を50万円に固定 したのは、トークスクリプトの「100万円の半額」が壊れないようにするため。ここが51万でも45万でも、あの決めゼリフの切れ味が落ちます。
下限を25万円 にしたのは、SEALs社の最安プラン(企画脚本25万円・撮影なし)と正面からぶつけるため。同じ25万円で、こちらはターゲット設計と月次レポートが付きます 。
中間の35万円は、SEALs社の「シンプル運用35万円」と同額・同本数。比較されても負けない設計 にしてあります。
15万円のお試し枠は、提案書に載せていません。 第3回で決めた「強気提示 → 理由付き値引き」の型を守るため、交渉のカードとして手元に残す のが正しいと判断しました。最初から15万円を見せると、そこが天井になります。 ただし50万円プランの原価率が未算出 なので、この価格表はまだ「仮」です。こりん・なかくんの宿題が出るまで、確定させないでください。
SECTION 09 📄 進め方〜締め(P28〜P30)
P28
導入までの流れ
Step 1 ヒアリング (30分〜1時間)→ Step 2 ご提案 → Step 3 ご契約 → Step 4 運用開始 (初月は撮影とアカウント設計、2ヶ月目から本格投稿)→ Step 5 効果測定・改善
P29
半年間のロードマップ
1〜2ヶ月目 3〜4ヶ月目 5〜6ヶ月目
フェーズ 立ち上げ 拡散 資産化・内製化
やること アカウント設計/初回撮影/投稿開始 反応を見て型を確立/広告テスト 勝ちパターンを固定/御社への引き継ぎ
見る数字 保存率・視聴維持率 リーチ・プロフィール遷移 応募数・面接数
最終的には、御社の中で回せる状態を目指します。
P29は「伴走型+部分巻き取り」という第4回の結論をスライド化 したページです。見る数字が月を追って変わる (保存率 → リーチ → 応募数)と示すことで、初月に応募が来なくても解約されにくくなります。運用代行が3ヶ月で切られる一番の理由がここなので、先に握っておく意味があります。
SECTION 10 ⚔️ 競合SEALs社との比較
会議で共有した競合は 株式会社SEALs (本社・仙台/2026年8月に東京支社オープン・新宿三丁目/代表 熊谷怜真氏=総フォロワー80万人のインフルエンサー/スローガン「バズるより、クセになるSNS戦略を」)でした。料金が全部公開されていたので、そのまま物差しに使えます。
SEALs社「ハジめるSNS」 月額 本数 撮影 こちらの対応プラン
企画脚本プラン 25万円 8本 なし ライト 25万円(同額・同本数+ターゲット設計/レポート付き)
シンプル運用プラン 35万円 8本 あり スタンダード 35万円(同額・同本数)
フルパッケージ運用プラン 40万円 8本 あり ─(ここは空ける)
運用・内製化プラン 60万円 10本 あり フルサポート 50万円(10万円安く、本数は16本 )
読み取れたこと
最上位が「内製化プラン」=伴走型 。第4回で3人が出した「ゆくゆくは企業側で回せるように」という結論は、市場の最上位価格帯がすでにそう設計されている という意味で正解でした。
60万円プランに含まれるのは、内製化支援+広告運用+インフルエンサーキャスティング。 こちらのフルサポートはキャスティングの代わりに「業種特化チーム編成」 を置いています。ここが唯一、価格ではなく中身で勝てる差分。
Indeedの求人(月給20万〜/実績者は50〜80万円/業務委託で月100万円超も)から逆算すると、SEALs社は制作をほぼ内製で回している と見えます。こちらは外注チーム型なので、原価構造が根本的に違う =ここの見立てが出ないと50万円の利益が読めません。
向こうは「バズるより、クセになる」 =ブランディング寄りの旗を立てています。こちらは「採るための」 に振り切っているので、正面衝突ではなく採用文脈だけを深く掘る のが取れる道です。SEALs社のサービス群には転職エージェント(SEALs PRIME Talent)まであるので、採用領域は向こうも本気で来る と見ておいたほうがいいです。
SECTION 11 ⚠️ 未確定事項 7件
# 項目 状況 担当
1 100万円の根拠(マイナビ・doda の実料金) 未裏取り 。提案書に載せる数字には出典が要るなかくん
2 高山運輸の事例の転載許諾 未確認 。なべちゃん+クライアント両方の許可が必要しょーちゃん
3 3人のフォロワー数・実績数値 未記入 全員
4 チーム名・サービス名・ロゴ 未定(→ 下の10案) 全員
5 原価率・外注単価 未算出 。50万円プランの利益が読めないこりん/なかくん
6 自社の採用SNS実績 ゼロ 。1件目をどう取るか全員
7 求職者のSNSリサーチ行動データ(P9) 未収集 こりん
#2と#6は、実質同じ問題です。 この提案書で一番強いのはP12の実績ページですが、それは自分たちの実績ではありません。 許可が取れなければ、提案書は「実績ゼロの3人が月50万円を提示する資料」になります。取れる手は3つ : ① なべちゃんに正式に許可をもらい「協力:なべちゃん」と明記して載せる ② 1件目をモニター価格(3ヶ月・大幅割引) で取りに行き、自前の数字を作る(第3回で出た「1件目は売上でなく素材を取りに行く案件」の考え方) ③ 実績ページを外し、3人の個人アカウントの数字(フォロワー・総再生回数)を実績として出す ——なべちゃん版P28がまさにこの構成 個人的には①と③の併用で提案書を作り、並行して②を回す のが現実的だと思います。8/28に決めたい論点です。
NAMING 🏷 チーム名・サービス名 10案
過去3回の文字起こしも当たりましたが、命名の議論は「考えておきましょう」「会社名になっちゃうかもしれないから」で毎回止まっていて、具体案はゼロ でした。なので今回の材料(資産化・中身を見せる・チーム編成)から3つの軸で組み立てています。
軸A:資産化 ── トークの決めゼリフをそのままブランドにする
01 ストック採用 サービス名向き
「掛け捨ての採用から、ストックの採用へ。」
由来 なかくんのトークスクリプトの決めゼリフを、そのまま商品名にした案。名乗った瞬間に提案の中身が伝わる。
強み 営業トークと名前が完全に一致するので、説明コストがゼロ。提案書の表紙とP19が同じ言葉で締まる。
懸念 一般名詞的で商標は取りにくい。検索でも埋もれやすい。
02 ツミアゲ チーム名/サービス名 両用
「採用は、積み上げ。」
由来 コンテンツも、信頼も、応募も積み上がっていくという資産化コンセプトの和名版。
強み カタカナ4文字で覚えやすく、ロゴにしやすい。中小企業の社長に説明が要らない柔らかさ。
懸念 単体だと何屋か分からないので、必ず「採用SNSの」と添える必要がある。
03 フクリ / 採用の複利 サービス名向き
「採用に、複利を。」
由来 なかくんが使っていた「掛け捨て型 → 資産運用型」という保険・金融のメタファーを、一語に凝縮したもの。
強み 経営者は「複利」という言葉に強く反応する 。投じたものが積み上がって効いてくる、という提案の本質を一言で表す。10案の中で最も経営者向け。
懸念 意味が届くまで一拍かかる。金融・投資系と誤認される可能性。
軸B:中身を見せる ── 第3回で決めた「会社の内部を見せる型」から
04 ナカミ NAKAMI チーム名/サービス名 両用
「会社のナカミで、採る。」
由来 第3回の「ゴリゴリの採用訴求ではなく、会社の内部を見せる型で発信する」という方針が、そのまま名前になったもの。
強み 3文字。ロゴ・ドメイン・SNSアカウント名すべてで扱いやすい。サービスの手法と名前が一致している のが強い。
懸念 一般名詞なので商標は要確認。
05 社内便 シャナイびん サービス名向き
「社内の日常を、外へ。」
由来 社内報の発展形として、会社の日常を求職者に届ける「便」。
強み 和名で親しみやすく、地方の中小企業・製造業の社長に刺さりやすい。硬い会社ほど効く 名前。
懸念 物流・運送会社と誤認される可能性がある。
06 クチコミ採用 サービス名向き
「決定打は、いつも口コミ。」
由来 なべちゃんの提案書で移住の決め手として挙げられていた「口コミが決定打」を、採用に移した案。提案書P11がそのままタグラインになる。
強み 何をするサービスか、名前だけで分かる。
懸念 リファラル採用(社員紹介)サービスと混同されやすい。ここは実務上まぎらわしいので要注意。
軸C:チーム・関係性 ── 差別化とチームの物語から
07 ミギウデ / 右腕 チーム名向き
「社長の右腕は、採用から。」
由来 提案書P7・P16の「社長が面接に忙殺されている」「本業に集中していただけます」という価値提案を、そのまま人格化した名前。
強み 経営者に対する立ち位置が一言で決まる 。単価交渉のときに「業者」ではなく「右腕」として扱われやすくなる。
懸念 コンサル・秘書サービスに寄って見える。SNS運用と結び付ける一言が要る。
08 カタリベ / 語り部 チーム名向き
「会社のことは、社員が語る。」
由来 求人票ではなく社員の言葉で会社を伝える、という手法そのものを名前にした案。
強み 世界観がある。3人が「語り部」を名乗ると、撮影・インタビューという実務とも噛み合う。
懸念 やや叙情的で、BtoBの硬さが要る場面では軽く見られる可能性。
09 チームアップ TEAM UP チーム名向き
「御社専属のチームを、組みます。」
由来 提案書P24の「業種特化チーム編成」=唯一、競合が真似できない差別化 を、そのまま社名にした案。
強み 強みと名前が一致する。3人チームである自分たちの実体とも合う。
懸念 汎用的な英語なので既存の同名サービスがある可能性が高い 。商標・ドメインの事前確認が必須。
10 作戦会議 SAKUSEN KAIGI チーム名向き
「御社の採用に、作戦会議を。」
由来 2026年7月3日、3人がZoomの部屋に名前を付けようとしたときに、こりんが「作戦会議でいいんじゃん」と言って決まった名前。すでに1年近く3人が呼んできた言葉 。
強み 物語がある。 そして初回ヒアリング(提案書P28 Step1)をそのまま「無料の作戦会議」として商品化できる 。「まず一度、御社の採用の作戦会議をやらせてください」——これは営業の入口として、かなり強いと思います。第3回で決めた「先出しギブで先生ポジション」とも噛み合います。
懸念 一般名詞で商標は難しい。ただしチーム名/屋号としてなら実用上の問題は小さい。
あおいの推しは 10「作戦会議」と 03「フクリ」の組み合わせ です。チーム名=作戦会議、サービス名=フクリ(採用の複利) 。チーム名には自分たちの物語と営業の入口があり、サービス名には経営者を動かす一言がある。役割が綺麗に分かれます。 逆に、1つの名前で両方まかなうなら 04「ナカミ」 。短く、手法と一致していて、ロゴにもドメインにも困りません。
10案とも商標・ドメインの確認はしていません。 候補が2〜3個に絞れた時点で、J-PlatPat(特許情報プラットフォーム)での商標検索とドメインの空き確認 をしてください。とくに 09「チームアップ」は既存サービスがある可能性が高いです。 また、第1回でこりんが言っていた「それがほら、会社名になっちゃうかもしれないから」 という指摘は今も生きています。法人化を見据えるなら、株式会社◯◯として口に出したときの響き も確認してから決めるのが安全です。
NEXT ✅ 8/28までの宿題
しょーちゃん この提案書たたき台をCanvaに流し込む(原稿は別ファイルのMarkdownをそのまま貼れます)
しょーちゃん なべちゃんに、高山運輸の事例を自分たちの提案書に載せてよいか確認する (→ 未確定#2。これが提案書の完成度を一番左右します)
しょーちゃん チーム名・サービス名 5案を選んで持ち寄る(上の10案から)
なかくん 100万円の根拠を裏取り (マイナビ・dodaの料金表または代理店見積)
なかくん チーム名・サービス名 5案/原価率を別ルートで検討
こりん 4段階プランのブラッシュアップ+原価率・外注単価 (→ 未確定#5。これが出ないと50万円を確定できません)
こりん 採用×SNSの成功事例をニュース記事から収集(→ P9・P11の補強)/チーム名・サービス名 5案
全員 8/28に決めたい論点:実績ページをどうするか (なべちゃん事例を借りる/モニター価格で1件目を取る/個人アカウントの数字で代替)
採用特化型SNS運用代行 提案書たたき台 v1|2026年8月23日作成
作成:しょーちゃん(クロコ) / 材料:なべちゃん提案書・なかくんトークスクリプト・株式会社SEALs 公開情報
※料金・本数はすべて仮です。原価率の算出後に確定してください。
※関連:作戦会議 第4回 要約レポート(2026-08-22)